スタッフ紹介

真津 昭夫  まなつ あきお

’55 福岡県生まれ。佐賀との県境、背振山の麓で、子どもの頃自然に恵まれた田園生活をおくる。まだ田んぼの溝に鯉やフナがたくさん泳いでいる環境でしたので、子供としては天国みたいな場所でした。今の仕事の原点となっています。

’73 東京へ出てデザイン関係の仕事に就く。自分と社会とのギャップや違和感に悩みました。人のたくさん行き交う大通りで、じっとたたずんでいたりすると妙に落ち着いたり、いろんなインスピレーションを感じたりもしました。少し社会勉強をした時期です。

’78 東京での生活に疑問を抱き、自給自足の生活を夢み屋久島白川山へ。当時とても影響を受けた山尾三省さんの呼びかけで始まった村作りに参加しました。激動の7年間でした。

’88  屋久島でいろんな経験を積みネイチャーガイドとして活動を始める。ずっと自然と関わる暮らしや仕事をしたいと考えていたので、徐々に自然の理解度が増す この仕事にのめり込んでしまいました。それに、こういう職種が今までなかったので、一から作り上げていく面白さもありました。

’97 ネイチャーガイドオフィスまなつオープン。’03法人格となる。

この仕事は、まだまだ始まったばっかりです。いろんな可能性があると思いますので、楽しみです。ご期待下さい!!

                                                                                                   

石我 晋太郎 いしが しんたろう

1983年山口県生まれ。当時、友達から「山口のソ連」とからかわれるほど県下でも雪深い鹿野町(現:周南市)で幼少期を育ちました。今でもコンビニもなく、田園風景が残っていて、屋久島よりも田舎です。

今では有名になった日本酒の獺際(だっさい)にも使われる錦川の清流が流れる町で育った私は、夏休みは毎日のように友達と川で遊んでいました。また、登山が好きな父親には良く山に連れて行かれ、山の素晴らしさや厳しさを幼心に感じていました。

屋久島に移住して早いもので6年が建ちます。今でも休みの日は海でサーフィンや魚を取ったりと、幼少期よりも自然の中で過ごす時間が長いです。お陰で30歳を越えても視力が両眼2.0で、自分でも驚きです。

これからも職場が自然の中という幸せを感じながら、お客様と素敵な時間が過ごせたら幸いです。